一般社団法人giv体制強化
22/04/17
また、DG TAKANO社※1との提携により、givが構想する世界観をDG TAKANOの持つデザイン力を活かして、共に具体化してまいります。これに伴いDG TAKANO創業者の高野が理事として就任いたしました。
多様性のあるチーム、運営体制で、より多様な人々が恩恵を受けることができる、持続可能な社会の在り方を『giv』を通して構築して参ります。
■ 理事/エバンジェリスト 松田 昭博【役割】givの世界観を広く人々に伝えると共に、協働する行政、自治体や企業等のパートナー/仲間を増やす
【プロフィール】
富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)を経て、大手金融機関クレディセゾンに入社。グローバル事業部長、取締役を歴任し2020年6月に退任。金融資本主義だけではない、持続可能な豊かな社会構築を目指す中で、givの世界観に共感し2020年7月より参画。
【メッセージ】
「わくわくしています」これが今の私の心境を端的に表す言葉です。代表理事の西山さんとは、お互いに前職の仕事の関係でシンガポールに駐在している時にビール片手にgivの考え方の根っこになるような議論を重ねた仲です。彼がアジアでも最先端分野の仕事を辞して、givに挑戦しようと思うとの話を聞いた時も、思いっきり背中を押すと共に、自分の人生設計の次のステージに入る際には必ず合流すると約束しました。「そしていよいよその時が来た!」というのが冒頭に書いたことにつながります。
givへの挑戦は課題だらけで決して容易な道ではありませんが、だからこそやりがいがあるだろうし、これが社会的にインパクトを持つ存在になれば、世界は間違いなく今より良いものになるとの想いを持って、西山さん達とチャレンジしていきます。
■ 理事 高野雅彰
【プロフィール】
東大阪市の生まれ。 当時、父親はガスコックを製造する町工場を経営しており、その技術力は世界最高レベルとして知られていた。 自身の会社であるDG TAKANOを創業。 後に家業の町工場を吸収。2019年には日経ビジネス社が選出する「世界を動かす日本人50」として孫正義氏らと共に選出。
【メッセージ】
私はものづくりを通して様々なデザインをしてきました。それは単なる物質的なデザインだけではなく、プロダクトが世に中に出回った時の人のライフスタイルを想像し、そしてそれをデザインしてきました。今回givが目指す世界観は壮大でかつチャレンジも多いと思います。しかし想像できるものはきっと創造できると信じています。一緒に素敵な社会をデザインしていきます。
■ 技術責任者 Kashif Siddiqui
【プロフィール】
IT分野において世界最高峰とも言われるインド工科大学ムンバイ校大学院を卒業。NTT Communicationsにて6年間クラウドサービスの設計、システムがスケールするための最適なアーキテクト設計に従事。
【メッセージ】
givチームの一員として、恩送りやソーシャルギビングの概念に基づいたソーシャルネットワークを構築できることを楽しみにしています。今日の「取引社会」において、僕たちは全体の幸せ度を上げるために、givのような活動をより必要としていると感じます。多数のユーザーに対応できる拡張性のあるネットワークを構築することは大変チャレンジングですが、同時にこのようなチャレンジができることにワクワクしています。
■ Community Manager 石川あい
【役割】参加メンバー1人1人が安心安全にギブができるようにコミュニティ支援
【プロフィール】
1985年生まれ、神戸市出身。大学卒業後、幼い頃からの夢だった私立高校の教諭になる。現在は二児の母となり、非常勤講師、放課後子ども教室、PTA役員等、多岐に渡る地域に根ざしたコミュニティ活動に参加。「人と丁寧に関わる事」を大切にしている。
こんな世界があればいいよねと話していた事が、ここまで具現化されました。その中で、皆さまがより楽しく、安心安全にgiv出来るようにサポートしています。これから更に多くの方々の出会いを繋げる事が、とても楽しみです。